保険や投資信託、不動産などを売っている人は、その時点で顧客と利害対立を起こしています。
ただ、やはり、商品について一番詳しいのはそういう人達ですから、それ承知の上でアドバイスを聞いて、自分でもしっかり勉強して最終的な判断を下すのも良い選択肢だと思います。
その他には、自分で勉強して実務的な知識を得る選択肢も、ない事はありません。
ただ、少なく見積もっても、200~300時間の勉強が必要です。
なので、もう一つは、多少のお金を払って、何も売らない専門家に、中立で客観的な意見を求める選択肢もあります。
確かに、アドバイスを求めるだけで何万円も払うのに抵抗があるのは分かります。でも、変な保険に入って何百万円もお金を無駄にするくらいなら、5万や10万払う価値はあると思います。
保険だけでなく、投資や住宅資金もそうです。
このような高いコストを払う時に、数万円のコストを必要経費と考えるかどうか。
まぁ、それは人それぞれの価値観です。
ここまでの話をまとめますと、言いくるめられたくなかったら、勉強するか、お金を払うかという事になります。
どれも嫌な選択肢です。
そこで、無料相談という選択肢も、無い訳ではありません。
ただ、無料相談にも種類がありますので、注意が必要です。
あまり詳しく説明すると長くなりますから、良ければ、「相談先ごとの一般的なメリット・デメリット」の記事をお読みください。
きっと参考になると思いますよ。